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2016年11月25日

福島県沖でM7.4の地震発生!京大「従来とは違った断層のズレで発生している」一方で静か過ぎる南海トラフが不気味

参考画像2.jpg

周知の通りですが、11月22日の朝、福島県沖にてマグニチュード7.4という巨大海溝型地震が発生しました。

東北もけっこうな揺れに見舞われ、同時に個人的には「やっぱり来てしまったか」と思ってしまいました。

それにしても、強い揺れも長く、さらに津波まで発生した中で、被害が最小限で済んで良かったのではないかと思います。







現状では周辺で余震が多発し、予断を許さない状況です。

24日にも再度、余震が発生し、緊急地震速報が流れましたが、東日本全域ではしばらくは警戒が必要だと思われます。

↓24日、最大震度4の地震



今回の地震は、通常で考えれば、とうてい余震というレベルではないものの、東日本大震災の広域な余震域での発生から東日本大震災の余震ということで気象庁が発表しています。

zisin 311.jpg


また、京都大の教授は「従来とは違うメカニズムで地震が発生している」と指摘しているようです。

URL:東北のM7.4大地震、断層に従来と異なるズレ!東日本大震災でバランスが変化!周囲の地殻変動を誘発する恐れhttp://saigaijyouhou.com/blog-entry-14328.html
引用:
.1参考画像.jpg
京都大学のボグダン・エネスク准教授は「今回の震源は大きな地震が起きやすい範囲にある」と指摘する。東北沖では、海側の太平洋プレート(岩板)が陸側の北米プレートの下に潜り込み、陸側のプレートを海側に引きずりこむ力が働いている。2つのプレートの境界で発生したのが大震災だった。

 気象庁によると、今回は北米プレートに北西と南東の方向から引っ張られるような力が働き、断層が上下方向にずれる「正断層型」の地震だった。海底が動いて海水が持ち上がり、津波が起きた。
:引用終了


ところでこの地震、M9.0の本震を除いては、3.11の1か月後に発生した地震以来の「最大級の余震」ということになります。

↓2011/4/7の宮城県沖地震


気がかりなことに、”本震の余震はM8級クラス”とされていることを考えれば、今回の地震はその前震となっている可能性もあると感じます。

また、重要なことは、これが”本震の余震ではない”ということだと私は思います。


参考画像2.jpg

震度分布を見れば、中央構造線沿いに揺れが伝わっているような印象を強く受けます。

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また、当ブログでは何度も書いているように、こういった大きな地震が発生すると、周辺の火山や地殻への影響やダメージはかなりあったとみるべきです。

よって、今後は火山や誘発地震にも警戒をしておく必要があるでしょう。

それにしても、現在の日本列島は北海道から九州まで揺れており、M7クラスの地震すら当たり前という異例の状態となっています。

これはもはや限定的な地域というより日本という国レベルで地震に見舞われているような感覚にもなります。

日本はほんとうに通常では考えられない地震の超活動期に突入しているのだと痛感するところです。

参考画像2.jpg

その中で、現代でしきりに騒がれている南海トラフ地震がいっさいの鳴りを潜め、南海、東海地方は空白域になっているとも言えます。

地震は来ないほうがいいに決まっていますが、逆にこれが不気味さを増し、心配や懸念が広がっている一面も大きいのではないかと私は思います。


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posted by 夢追人 at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 地震関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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