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2015年03月30日

安倍首相の自衛隊を「わが軍」と発言した問題が波紋!一転し、「問題ないが今後は使用しない」

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「自衛隊は防衛が優先なので軍ではありません」


先日に国会で安倍首相が自衛隊を「わが軍」と発言した問題が波紋を呼んでいるようです。

国民としてもこれは一見、口が滑っただけと安易に思ってしまうところですが、そもそも安倍首相は”自衛隊”ではなく、”軍”として認識していたのではないかと考えると、意味深な発言だったのではないかとも思ってしまいます。

URL:「わが軍」発言 自衛隊の役割の曲解だhttp://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0025096.html
引用:
安倍晋三首相が国会答弁で自衛隊を「わが軍」と呼んだことが波紋を広げている。

 ちょっとした言い間違いのように見えたが、根深い問題が出てきた。菅義偉官房長官が首相を擁護する立場から「自衛隊も軍隊の一つだ」と語ったのである。

 政府は憲法に従って「自衛隊は通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」との姿勢を保ってきた。それを根底から覆すような発言を見過ごすわけにはいかない。

 首相は発言の不適切さを認め、陳謝して撤回すべきだ。政権幹部も含め「自衛隊は軍」という認識を根本から改めてもらいたい。

 首相の発言は、参院予算委で自衛隊と他国との訓練の目的について聞かれ「わが軍の透明性を上げていくことにおいては大きな成果を上げている」と答えたものだ。

 第1次安倍内閣は2006年に「自衛隊はわが国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、憲法が保持を禁止する『陸海空軍その他の戦力』にはあたらない」との答弁書を決定した。それを軍と呼ぶ首相の姿勢は一貫性を欠く。

 菅氏は「軍隊」の定義は明確でなく「国を防衛する組織を軍隊と言うなら自衛隊も軍隊だ」と説明した。国際法上、自衛隊は軍隊に該当すると考えられていることも反論の根拠に挙げた。

 首相もきのうの参院予算委で同じ認識を示し、自らの非を認めようとはしなかった。

 軍隊の定義が明確でなくとも、自衛隊が憲法上軍隊ではないことは明確である。国際法上軍隊と見なされるのは自衛隊員の保護のためであり、他国の軍とすべて同じ行動を認めるものではない。

 外国で他国と一緒に訓練を行う場合でも、自衛隊が憲法の枠内で行動すべきことに変わりはない。

 首相の国会答弁ではこれまでも自衛隊に対する認識について首をかしげる場面があった。

 先月の参院予算委では「危険を顧みず国民の負託に応える」とする自衛隊員の服務の宣誓を理由に「集団的自衛権の行使においても、彼らは命を懸けて日本のために戦う」と述べた。

 安倍政権が目指す安全保障法制は、自衛隊の海外での武力行使に道を開く。平和主義をねじ曲げる強引な憲法解釈の末に自衛隊員を危険にさらし、命懸けで戦えという態度は無責任と言うほかない。

 自衛隊は海外で戦うための軍隊ではなく、あくまで専守防衛の枠内で行動するという基本を再認識すべきだ。
:引用終了



この発言に対して、菅官房長官が「海外から見れば同じ軍、問題ない」と述べています。



海外から見ればそれば当たり前にそうだろうという話ですが、海外への向けている場でもなくここは日本であり、私たちは日本人です。

日本の平和憲法は世界的に見ても特別なもののはずですし、これは政府の毎度のパターンですが、どうもロジック(論理)をすりかえている気がして仕方がありません。

また、自衛隊を”軍”と発言した政治家は今までだれもいなかったというだけに、この発言に対し、野党からは「理解に苦しむ」、「説明がつかない」などと反発や批判が巻き起こっているようです。



日本では自衛隊とする意味が深いからこそ、今回、反論や批判が起こってるわけであり、問題がなければこのような反発も出ないのではないかと私は思います。


そして、その末に安倍首相は「問題はないが、これで国会の時間がとられるようならば今後は使用しない」と一転した説明をしています。

問題がないのであれば、今後も使用すればいいのですし、あの官房長官の擁護するような説明はいったいなんだったのでしょう?

専門家は「自衛隊は防衛が優先、軍なら防衛よりも攻撃にでなければならない」と自衛隊と軍との違いを述べています。



もともと安倍首相は自衛隊を軍などとする姿勢に前向きで、自衛隊が海外で活動できるとするための法改正なども今騒がれている最中です。

もし、安倍首相が軍という認識を日ごろから持っていると考えると、わが国は非常に恐ろしい総理大臣を持っていると言えるのかもしれませんね。

今の日本において、「戦争なんてあり得ない」、「自分の子供を戦場に送り出すこと」などはほとんどの方々が考えてもみないことでしょう。

しかしながら、戦後70年は戦争しない国として輝いてきたものの、未来はどうなるのかわかりません。


そして、マスコミなどはこの件について”安倍首相の本音がポロリ…”と書いていますが、政治家はものを考えてから発言しないのか、油断すると本音が出てくるようですね…。

このように現状を慎重にうかがってみると、これは本音である可能性が高いでしょうし、それらの動きが国民のまったく知らないところで進んでいる可能性もあるのではと私は思います。




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タグ:自衛隊
posted by 夢追人 at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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